生物多様性保全
基本的な考え方
日東紡グループは、生物多様性が持続可能な社会に欠かせないものであると認識し、生物多様性の保全に努めるとともに、生物多様性保全に資する製品・技術の開発と普及を通じて社会に貢献します。
- ①事業活動に伴う生物多様性への影響に配慮し、生物多様性の保全と持続可能な利用に努めます。
- ②サプライチェーンにおける生物多様性への影響に配慮し、自然との共生に努めます。
- ③環境に配慮した製品・技術の開発に努め、これらの提供・普及を通じて生物多様性の保全に貢献します。
- ④生物多様性に関する国内外の法令や取り決めを遵守します。
- ⑤生物多様性に関する社員の意識の向上に努め、ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、生物多様性を育む社会作りに貢献します。
生物多様性保全のためのクリーンアップ活動に参加
社会貢献活動を通じた生物多様性保全を進めています。
福島工場では、福島市内を流れる清流「荒川」のクリーンアップ大作戦に地域社会の一員として参加しています。福島第2工場では、地域の方と共に近隣河川の清掃活動を実施し、水生生物の保護に努めています。

荒川クリーンアップ大作戦

佐倉地区河川掃除奉仕作業
地球環境保全に配慮したサステナブル調達の推進
原料、副原料等を含め、地球環境保全に配慮したサステナブル調達を推進しています。
また、サプライヤーの皆様に対しても、事業活動が生物多様性に与える影響の把握と自然環境の保全に配慮した事業活動ならびに社会貢献活動をお願いしています。
経団連自然保護基金への寄付
日本経済団体連合会(経団連)の会員企業として、経団連自然保護基金の事業の趣旨に賛同するとともに、
企業としての自然保護活動への支援、社会貢献の視点から同基金へ毎年寄付しています。