日東紡について
2023年に創立100周年を迎えた日東紡グループは、福島県で繊維メーカーとして創業して以来、世界初のグラスファイバー工業化をはじめとする新たな技術を開拓し、これまでに存在しない素材を世の中に創り出してきました。
さらには一見異業種とも思える多種多様な分野にも事業を拡大。ヤギの血清由来の抗体を用いた体外診断用医薬品や、独自性の高い機能性ポリマーを開発するなど、時代のニーズに合った製品を生み出し、社会課題の解決に貢献を続けています。
時代の変化をチャンスと捉え、旺盛なパイオニア精神で次の時代を切り拓く。
その想いは長きに渡り受け継がれ、「不可能」を「可能」にする挑戦の源になってきました。
そして次の100年。日東紡グループはさらなる成長を遂げるとともに、地球環境問題やデジタル化社会の進展、健康・安心・安全への希求など、社会のニーズと課題に真摯に応えていく必要があります。
私たちはグローバル・ニッチ No.1を創造し続ける企業グループとして、これからも挑戦を続けてまいります
Nittobo’s vision
豊かな社会の実現に
貢献する企業
日東紡では、「豊かな社会の実現に貢献」を経営理念に掲げ、ESG 課題に取り組んでいます。
サステナブル(持続可能)な事業活動を通じ、企業価値の向上と持続的成長を遂げるために取り組み続けていきます。すべてのステークホルダーの皆さまから信頼され“日東紡で良かった”と思われる企業グループを目指し、今後も独自性のある製品、社会から必要とされる製品を提供していくことに、挑戦していきます。
事業領域
事業領域
日東紡は5つの事業本部で素材・化学・医薬品メーカーとして様々な分野の製品を社会に提供しています。
※資材・ケミカル=産業資材事業+ケミカル事業+繊維事業
Keyword
日東紡の強み
Only1、No.1の技術
高機能製品の開発力に加え、長年にわたり蓄積してきた製品技術の高さ、ノウハウが安定品質を支えています。
社会変化・
お客様ニーズへの適応力
ピンポイントのニーズに応えるとともに、強みとする技術を軸に新たな分野への挑戦を行い、社会に必要不可欠な製品の開発を進めていきます。
強固な
バリューチェーン
川上工程から川下工程までの一貫生産体制により、高機能、高品質製品を安定的に提供することを可能にします。
セグメント別業績(2023年度 売上高)
業績の推移に関してはコチラ
創業100年
1898(明治31)年 2月
郡山絹糸紡績株式会社(郡山)設立
1918(大正7)年 4月
福島精錬製糸株式会社(福島)設立
1923(大正12)年 4月
日東紡績株式会社創立
1939(昭和14)年 2月
グラスファイバーの生産開始
1984(昭和59)年 某月
PAAの生産開始
1987(昭和62)年 8月
ニットーボーメディカル株式会社立上げ
2020(令和2)年 7月
総合研究棟「NI-CoLabo」設立
2023(令和5)年 4月
創業100周年
2024(令和6)年 4月
事業本部制に移管
主な国内外事業所およびグループ会社