当社は、2023年4月1日に創立100周年を迎えます。
当社グループは、次の100年も持続的な成長を実現するために、2023年度をターゲットとする目指すべき企業像『長期ビジョン101』を策定し、その1stステージとして2017年度から2020年度までの4年間を対象とした中期経営計画に取り組んでまいりました。
今般、長期ビジョン101の2ndステージであると同時に、2030年にありたい姿『Big VISION 2030』の実現に向けた長期戦略の1stステージと位置付ける『新中期経営計画(2021~2023年度)』を策定しました。
(単位:億円)
2020年度(実績) | 2023年度(目標) | ||
売上高 | 787 | → | 1,000 |
営業利益 | 60 | → | 140 |
EBITDA (EBITDAマージン) |
123 (15.6%) |
→ | 250 (25%) |
ROE | 8.4% | → | 10% |
ROIC | 2.9% | → | 6% |
自己資本比率 | 53.7% | → | 55% |
D/Eレシオ | 0.45 倍 | → | 0.4 倍 |
2030年度目標(2013年度比) : | ▲30% |
2050年度目標 | カーボンニュートラル達成 |
2030年目標: | 廃棄ガラス量の実質ゼロ達成 |
「収益性・効率性向上」と「財務健全性確保」を両輪として取り組み、「資本効率向上」を目指します。
現在は、安定的な成長を重視した株主還元を実施します。
中期的には、利益成長軌道に乗る2023年度以降、定常収益に対する配当性向30%を目安に、利益成長に連動した株主還元を実施します。