資材・ケミカル事業

事業の概要

資材・ケミカル事業本部では、産業資材用グラスファイバー事業、ケミカル事業および繊維事業を展開しています。
産業資材用グラスファイバー事業は、グラスファイバーの耐熱・耐火性や軽量性を活かし、大型建造物用の膜材や自動車用の制振材などさまざまな製品を提供しています。
ケミカル事業は、機能性ポリマーや無機・有機ナノコンポジット材(SSG)の開発・販売を手掛けており、生活を支えるさまざまな用途に使用されています。
また、日東紡グループの祖業である繊維事業では、接着芯地や「日東紡の新しいふきん®」などの製品のほか、独自の接着技術を活用した製品も提供しています。

重点取り組み

柔軟な発想とコラボレーションにより新規ビジネスを創出

資材・ケミカル事業本部は、幅広い用途への展開の可能性を持つ産業資材用グラスファイバー事業、独自性の高い機能性ポリマーなどのケミカル事業、独自の技術を持つ接着芯地などの繊維関連事業のコラボレーションにより、事業間で情報や知見を共有し、新製品の上市や新規ビジネスを創出していきます。
また、それぞれの事業の枠にとらわれることなく、シナジーを生み出す組織運営と、提案・推進できる人財を育成していくとともに、既存事業領域においても成長が期待できる分野(環境、Electric & Electronic、機能性商材など)への製品提案も進め、新規商権獲得を目指します。