日東紡の環境負荷

 当社は天然資源や化学物質を原料として燃料・電気エネルギーを使用して、多岐にわたる製品を製造しています。
 そのため主な環境負荷としては、エネルギー消費にともない発生する二酸化炭素、回収できずに環境に排出される化学物質、単純焼却や社外に埋め立てられる産業廃棄物などがあります。当社では環境に配慮し、合理的な資源の使用により負荷量の低減に努めています。

データの集計範囲

 ご紹介するデータは日東紡の事業所のうち、製造工場の6事業所を対象としております。(尚、日東紡グループすべての事業所についても継続的に環境調査を実施し、環境負荷量の自主管理を行っています。)

2015年度実績値:2015年4月~2016年3月集計データ(2016年10月更新)

2015年度実績値:2015年4月~2016年3月集計データ(2016年10月更新)2015年度実績値:2015年4月~2016年3月集計データ(2016年10月更新)
  • ※1 エネルギー投入量: 製造のため工場で使用した燃料と買電を原油換算したエネルギー量
  • ※2 リサイクル物の受入量: 他社から当社の工場が原料として受け入れた循環資源量
  • ※3 エネルギー起源CO₂排出量: 製造のため工場でエネルギーを使用することにより排出した二酸化炭素量
  • ※4 産業廃棄物処分量: 当社の工場で発生した産業廃棄物のうち単純焼却・埋立処分等の非有効活用廃棄物量
  • ※5 リサイクル量: 当社の工場で発生した産業廃棄物のうち有効活用・循環利用した廃棄物量
  • ※6 PRTR対象物の環境排出量: 当社の工場から大気・水域へ排出されたPRTR法(化学物質排出管理把握促進法)対象物質の量

環境保全行動計画

 当社は日東紡環境憲章の理念や、環境に関する日東紡全社方針の実現のため、具体的な数値目標を設定した環境保全行動計画を定めて活動に取り組んでいます。

2015年度 環境保全行動計画

省エネルギーの促進 省エネルギー対策の推進により、エネルギー原単価を1%/年以上改善し、CO2排出量の削減に努めます。
産業廃棄物削減 産業廃棄物の3R〔発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle)〕に 取組み、ゼロエミッション達成の事業所を広げます。
化学物質の適正管理 リスクアセスメントを通じ、化学物質を適切に保管・管理します。

①省エネルギー促進の実績

 当社は、エネルギー資源の有効活用及び二酸化炭素排出量の削減のために、燃料転換、設備更新時の省エネ機器の選定、省エネを意識した設備運用・保全といった省エネルギー活動に積極的に取り組んでおります。
 今後ともエネルギー使用量と二酸化炭素排出量の削減が図れるように、更なる省エネルギー活動を促進して参ります。

エネルギー使用量
エネルギー起源CO2使用量(製造工場)
エネルギー使用量(製造工場)

②産業廃棄物削減の実績

 当社は、資源の有効活用及び単純焼却・埋立処分による環境負荷量を低減するために、歩留まり向上による産業廃棄物の発生抑制やリサイクル活動に積極的に取り組んでおります。
 今後とも資源の有効活用及び環境負荷量を低減するために、歩留まり向上への取り組みやリサイクル活動を促進して参ります。

エネルギー使用量
エネルギー起源CO2使用量(製造工場)

ゼロエミッション:
 廃棄物を徹底分別しリサイクルを促進することで、単純焼却や埋立によって処分する産業廃棄物をなくすことを意味します。当社ではゼロエミッション=99%を上回るのリサイクル率、すなわち非有効活用廃棄物1%未満と定義して取り組んでいます。