限りない可能性を追求し、ガラス繊維メーカーのトップを走り続けるグラスファイバー事業。
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スペシャルマテリアル:新組成ガラス
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「Tガラス」は、複合材料に使用される汎用の「Eガラス」に比べて、シリカ(SiO
2
)とアルミナ(Al
2
O
3
)の成分比率を高めております。その結果、ガラス繊維のもつ機械的・熱的性能が、格段に高度化されます。
■組成
組成
Tガラス
Eガラス
SiO
2
64~66
52~56
Al
2
O
3
24~26
12~16
CaO
-
20~25
MgO
9~11
R
2
O
-
0~0.8
B
2
O
3
-
5~10
■特性
特性
Tガラス
Eガラス
密度(g/cm
3
) ※1
2.5
2.6
引張り強度(GPa) ※2
4.8
3.2
引張り弾性率(GPa)
86
75
最大伸び率(%)
6.1
4.8
熱膨張係数(×10
-6
/℃) ※1
2.8
5.6
軟化点(℃) ※1
>1000
844
※1 塊状のガラスの測定値。
※2 引張り強度は、バージンファイバーと呼ばれる欠陥の少ないガラス繊維で測定。
※ 上記データは、実測値の一例であり、規格値ではありません。
Tガラスの特性は、炭素繊維やアラミド繊維などと同様に先端複合材料の補強材として十分な性能を持っており、航空、宇宙、スポーツ分野に単独または炭素繊維とのハイブリッドとして使用されます。
また、電気的性能や耐熱性を利用して耐熱電線、耐熱コードなど高性能電気絶縁材料として用途を広げつつあります。
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