スペシャルマテリアル

NEガラス

「NEガラス」は、複合材料に使用される汎用の「Eガラス」に比べて、アルカリ土類成分(CaO、MgO)の成分比率を低く抑える一方で、ホウ酸(B2O3)の成分比率を高めております。その結果、「Eガラス」と同等の特性をもちながら、ガラス繊維の低誘電率及び低誘電正接を実現しております。「NEガラス」は、日東紡独自で開発した新技術です。

■特性

(単位:wt%)

組成 NEガラス Eガラス
密度(g/cm3) ※1 2.3 2.6
引張り強度(GPa) ※2 3.1 3.2
引張り弾性率(GPa) 64 75
最大伸び率(%) 4.8 4.8
熱膨張係数
(×10-6/℃) ※1
3.3 5.6
軟化点(℃) ※1 - 844
誘電率[1GHz] ※1 4.8 6.8
誘電正接[1GHz] 0.0015 0.0035
  • ※1 塊状のガラスの測定値。
  • ※2 引張り強度は、バージンファイバーと呼ばれる欠陥の少ないガラス繊維で測定。
  • ※上記データは、実測値の一例であり、規格値ではありません。
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